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　「漆」を中心として、故郷大子町の里山に生きる素材を活用しながら、器・カトラリー・インテリア・アクセサリー等日常生活の中で楽しめるモノの制作、およびアート活動をしています。
また、ワークショップや体験会、展示販売会などイベントの企画・開催をおこない、素材の魅力や創造の喜びを分かち合い、相互に学ぶ機会を作ります。
　そして、関わり繋がる人々の心や生活に潤いを届け、これらの素材が育まれ続けるための自然や文化の継承にも、貢献していきたいと願っています。

　2025年6月25日(土)、この「場」を初めてヒラキました。→dOdO diary vol.2/dOdO diary vol.3参照
　私共が育った昭和の時代に、幼馴染一家の住まいとして建てられ、子供時代の懐かしい記憶も残り、しかし時が流れ住人の居なくなった住宅を、只今絶賛リノベ中です。
この懐かしい廃墟感を生かしながら、自然素材による創作活動を基軸として、人と自然・技術と感性・過去と現在と未来などの、新たな繋がり方を生む試み、この「場」で挑戦していきたいと思っています。
　リノベーションは、少しずつ進めます。よって「場」としての機能を果たすためには、まだまだ足りないことだらけです。が、この「のびしろ」がどのように変化していくか、その過程も分かち合うべく、さまざまなイマジネーション（妄想）を広げています。
　どうぞお楽しみに・・・長い目で、どうぞご贔屓に。